キャリアコンサルタントの先輩!お仕事について教えてください その3

先輩インタビュー

キャリアコンサルタントの資格をとったものの、どうやって生かせばいいのだろう…?

 

そんな資格ビギナーが先輩方のお話を聞きにうかがう企画第三弾。

 

今回は、人材派遣会社で人事、労務関係の仕事に取り組む三邉侑子さんにお話を聞きました。

 

三邉さんは、弱冠24歳ながら会社のバックサポートを一手に引き受けるポジションについています。

「今は経験を積むことが一番大事」と何事にも全力で取り組む、情熱的なキャリアコンサルタントでした!

人事の仕事がしたくて、会社に直談判

人材派遣会社にはコーディネーターとして採用されたつもりだったのに、ふたを開ければ営業部配属。営業でも結果は出していましたが、数字を追うことには興味が持てなかったので3ヶ月で異動を申し出ました。

そのころから、キャリアコンサルタントには興味がありました。会社には資格を取って人事系の仕事への配置転換を希望することに加え、養成講座に通うため毎週土曜日の休みを交渉。

おかげさまで、今はキャリアコンサルタントの資格を保有し、人事に関わる仕事ができています。

仕事がわからないと言って止まらない。理解のためには自分から行動!

仕事はとても忙しいです。

キャリアコンサルタント業務のほかにも営業さんのサポートをはじめ、求人広告の制作、安全衛生関係、パソコンのトラブル対応、Pマーク関係、突発的なイベントにも駆り出されます。

今一番忙しいのは同一労働同一賃金の対応です!

手をつけないと本当にまずいので。

 

同一労働同一賃金の対応については、自分で調べて行動の繰り返しです。

弁護士先生や社労士先生などの専門家に話をお聞きしながら進めているのですが、先生方とのコネクションも自力でつくっています。

専門家の方とつながる方法としては、上司の許可を取って「日本の人事部」で案内のあった無料セミナーに行きます。セミナーではたいてい個別相談のコーナーが設けられているので、そこで詳しく相談。私の考え方で問題ないかを確かめています。

とにかく行動、行動、調べて行動です。

動かないとなにもわからないですから!

困っている人を助けられるだけの力がある自分でいたい

今一番関心があるのは、周囲の環境が許さなくて自分の思う人生を歩めない若年者たちの支援です。

 

ただ、自分に力がないと、「助けたい」と思っても共倒れになってしまいます。

 

そこで「どうやって困っている人を助けられるだけの力を手に入れよう?」と考えていたときに、派遣会社で経験を積んでから人事職に就いた人の話を聞いたんです。

人材業で仕事をすれば労働市場に詳しくなれるから、若年者の支援もしやすくなるのでは?

人材業への就職を決めたのは、その思いからですね。

とにかく今は経験値をためたい。経験は未来の自分への投資!

営業サポートの仕事では、営業さんの手が足りていないことは何でもやっています。スタッフさんの入社手続きや面接への同行、スタッフさんから寄せられる年末調整などの質問にお答えしたりも。

今は運営系の仕事にも携わっています。ゆくゆくは事業部を持ってみないか?というお話もあるので、これからは教育研修系のお仕事もできそうですね。

自分はマニュアル通りに仕事をこなすよりも、マニュアルを作りたいタイプだと思います。

ですから、初めてのことにどんどん取り組める今の環境はとても刺激的です。

 

2020年には採用ルールが変わるので、そのインプットもしておかないと!

 

あと若年者の支援ツールとして、SNSを用いたカウンセリングを行うSNSカウンセラーの勉強も始めました。若い人にとっては電話よりSNSのほうが身近ですから。若い人にカウンセリングを受けてもらうには、受けやすい環境づくりも大事ですよね。

三邉さんにとって、“国家資格キャリアコンサルタント”とは?

資格を持っているだけじゃもったいないと思います。「キャリコンは稼げない」という話を鵜呑みにして資格を眠らせている方もいるようですが、ハローワークでも企業の人事でもチームを補佐する役割でも、キャリコンの知識は活かせるんじゃないでしょうか。

キャリアコンサルタントはとても柔軟に使える資格だと思っています。働こうと思ったら、わりとどこでも働けますよね。

 

そして、キャリアコンサルタントになってからも情報のアップデートは絶対に必要です。先ほどのSNSカウンセラーのような新しいツールの勉強もですし、労務関係の法律もどんどん変わるので、幅広くいろんなことを把握しておくのは本当に大切だと思っています。

 

人生100年時代、将来の目標は?

最終的には若年者の支援をメインにできるようになればというのはあるんですけど、そこに向かう過程は細かく決めていないです。

会社の状況にもよりますし、今決めていることは「自分にできる最善を尽くす」だけです。

 

個別カウンセリングの仕事も個人でやってみたいのですが、副業はNGなのでボランティアで経験を積んでいます。

 

今後医療が発達して人生が100年あるかもしれないので、今はとにかく投資の時期だと思っています!仕事も人脈づくりも。

 

そして生涯現役の人生を送って、老後も元気で趣味のゲームを思いきり楽しめたらいいですね。

記事にしたほかにもエネルギッシュなエピソードがいっぱいだった三邉さん。ただ熱いだけじゃなく、将来から逆算して行動する姿が印象的でした。

キャリアコンサルタントはクライアントからの「受信」が得意なイメージがありましたが、自分からどんどん動いて解決する「発信」タイプも必要なのだと深く感じました。

三邉さんとお話をすると、「自分も何かしよう!」と元気を分けてもらえました。

 

お忙しい中ありがとうございました!

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