人手不足セミナーを行いました!
Contents1 「会社を強くするチャンス」~採用難時代を乗り越える具体的な戦略~2 人手不足の「本当の理由」に目を向ける3 採用難時代を乗り越える「攻め」と「守り」の戦略4 守りの戦略:定着率を高める・生産性を向上させる5 「従業員満足度」と「顧客満足度」は表裏一体6 まとめ:未来に向けた「主体的なキャリア形成」を 「会社を強くするチャンス」~採用難時代を乗り越える具体的な戦略~ 株式会社主体的なキャリア形成 代表取締役、キャリアコンサルタントの平野裕一です。 今、多くの企業様が共通して抱える課題、それが「人手不足」ではないでしょうか。ニュースを見ても、街を歩いていても、あらゆる場所で人手不足の深刻さを感じずにはいられません。 「人が採れない」「採用してもすぐに辞めてしまう」「若手が育たない」……。このようなお悩みを日々、多くの経営者の方々から伺っています。しかし、私はこの人手不足を、ただの危機とは捉えていません。むしろ、「会社を強くするための絶好のチャンス」だと考えています。 なぜなら、人手不足という厳しい状況は、企業がこれまで当たり前だと思っていた採用・育成・定着のあり方を見直し、より本質的な組織作りへと舵を切るきっかけを与えてくれるからです。 人手不足の「本当の理由」に目を向ける 「人手不足」と一言で言っても、その背景には様々な要因が複雑に絡み合っています。採用活動を始める前に、まずは自社の「人手不足の本当の理由」を深掘りすることから始めましょう。 多くの場合、表面的な理由は「応募が来ない」「優秀な人が採れない」といったものですが、その奥には以下のような問題が隠れていることがあります。 これらの問題は、一つだけが原因ではなく、複数絡み合っていることがほとんどです。自社の現状を客観的に見つめ直し、「なぜ人が定着しないのか?」「なぜ応募が来ないのか?」を徹底的に分析することが、すべての対策のスタート地点になります。 従業員へのアンケート調査や個別面談、退職者へのヒアリングなども有効な手段です。時には外部の専門家を入れることで、客観的な視点から問題点を洗い出すことも必要でしょう。 採用難時代を乗り越える「攻め」と「守り」の戦略 人手不足対策は、大きく分けて「攻め」と「守り」の両輪で進めることが重要です。 攻めの戦略:採用力を強化する 1. 採用ターゲットと魅力の再設定 漠然と「良い人が欲しい」と思っていませんか? 採用活動の第一歩は、**「誰に」「何を伝えるか」**を明確にすることです。 2. 多様な採用チャネルの活用 従来の求人サイトやハローワークだけでなく、多様なチャネルを組み合わせることで、これまでリーチできなかった層へのアプローチが可能になります。 3. 採用プロセスの見直しと改善 応募から内定までのプロセスが複雑だったり、連絡が遅かったりすると、優秀な人材は他社に流れてしまいます。 守りの戦略:定着率を高める・生産性を向上させる 採用活動に力を入れると同時に、今いる社員が長く働き続けたいと思える環境を整えることが不可欠です。 1. 働きがいのある職場環境づくり 従業員エンゲージメントを高めることが、定着率向上の鍵となります。 2. 従業員の育成とスキルアップ支援 人が育つ会社には、人が集まり、定着します。 3. 業務効率化・生産性向上 人手不足だからこそ、今いる人材の生産性を最大限に高めることが重要です。 「従業員満足度」と「顧客満足度」は表裏一体 私が常に強調しているのは、「従業員満足度」と「顧客満足度」は表裏一体であるということです。従業員が働きがいを感じ、満足して仕事に取り組むことで、結果として顧客へのサービス品質も向上します。そして、顧客満足度が高まれば、企業の評判も上がり、それが新たな人材の獲得にもつながるという好循環が生まれます。 人手不足対策は、単に「人を集める」ことではありません。それは、「企業価値を高め、持続的に成長するための投資」だと捉えるべきです。 まとめ:未来に向けた「主体的なキャリア形成」を 企業様の多くは、地域に根差し、地域経済を支える重要な存在です。だからこそ、人手不足という課題に真正面から向き合い、乗り越えていくことが、未来を創ることにつながると信じています。 私たち株式会社主体的なキャリア形成は、その名の通り、企業も個人も「主体的にキャリアを形成」できる社会を目指しています。企業様にとっては、持続的な成長を実現するための採用・育成・定着の戦略を、個人の方にとっては、自分らしく輝けるキャリアを見つけるお手伝いをさせていただいております。
なぜ日本は人手不足なのでしょうか?
Contents1 はじめに:深刻化する人手不足、その現状と私たちの課題2 日本の人手不足の根源:少子高齢化という避けられない現実3 人手不足を加速させる複合的な要因4 人手不足が社会にもたらす影響と今後の展望5 私たちができること:キャリアコンサルタントとしての提言5.1 【個人ができること:主体的なキャリア形成の推進】5.2 【企業ができること:多様な人材の活用と働き方改革】6 まとめ:未来への挑戦 はじめに:深刻化する人手不足、その現状と私たちの課題 近年、私たちの日常生活やビジネスの現場で「人手不足」という言葉を耳にする機会がますます増えました。コンビニエンスストアの深夜営業短縮、飲食店の定休日増加、病院での待ち時間の長期化、建設現場の工期遅延など、その影響は枚挙にいとまがありません。 なぜ、これほどまでに日本は人手不足に陥っているのでしょうか?単なる「人がいない」という表面的な問題にとどまらず、その背景には私たちの社会構造、経済状況、そして個人のキャリアに対する意識の変化が複雑に絡み合っています。本日は、この「人手不足」という現代日本が抱える喫緊の課題について、私のこれまでのキャリアコンサルティングの経験と知見に基づき、多角的に考察していきたいと思います。 日本の人手不足の根源:少子高齢化という避けられない現実 人手不足の最も根本的な原因は、紛れもなく少子高齢化の急速な進行です。 日本の人手不足の主要因は、生産年齢人口(15歳以上65歳未満の人口)の減少と、高齢化の進展による労働力供給の構造的な変化です。 日本の生産年齢人口(15歳~64歳)は、1995年の約8,700万人をピークに減少の一途をたどり、2023年10月時点では約7,395万人まで減少しています。この間、約1,300万人もの労働力の中核を担う世代が減少したことになります。一方で、65歳以上の高齢者人口は増加し続け、総人口に占める高齢化率は2023年時点で29.1%と過去最高を記録しており、2040年には34.8%、2065年には38.4%に達すると推計されています。これは、労働力供給が構造的に減少していることを意味し、特に若い世代の労働力が大幅に不足している現状を生み出しています。 かつては多くの若者で賑わっていた製造業の工場や、サービス業の店舗では、募集をかけても応募者が集まらず、定員割れや営業時間短縮を余儀なくされています。特に、介護や医療といったエッセンシャルワーカーの分野では、高齢化の進展に伴い需要が増大する一方で、それを支える若年層の供給が追いつかず、深刻な人手不足に陥っています。介護施設の求人倍率は非常に高く、人材確保が喫緊の課題となっています。 人手不足を加速させる複合的な要因 少子高齢化が根本的な原因であることは間違いありませんが、その他にも様々な要因が複雑に絡み合い、人手不足を加速させています。 少子高齢化に加え、労働市場のミスマッチ、労働者の価値観の変化、そして企業の旧態依然とした労働慣行が、人手不足をさらに深刻化させています。 私がキャリアコンサルティングで出会う方の中には、「長時間労働が常態化していて、体力的にも精神的にも限界を感じている」「今の会社ではスキルアップの機会がなく、将来に不安を感じる」といった理由で転職を希望する方が多くいらっしゃいます。また、ある企業の人事担当者からは「人手が足りないのはわかっているが、IT導入の費用や外国人材のマネジメントノウハウがなく、どうすれば良いか分からない」といった相談も寄せられています。 人手不足が社会にもたらす影響と今後の展望 人手不足は、個々の企業の問題にとどまらず、社会全体に多大な影響を及ぼします。 人手不足は、経済成長の鈍化、社会保障制度の維持困難、そしてサービスの質の低下といった社会全体の課題を引き起こします。 バスの運転手不足による路線縮小や、飲食店の営業短縮など、生活に密着したサービスへの影響が出始めています。これがさらに進めば、私たちの生活の質は確実に低下し、これまで当たり前に享受できていた利便性が失われることになりかねません。 私たちができること:キャリアコンサルタントとしての提言 この深刻な人手不足の問題に対し、私たちは決して手をこまねいているわけにはいきません。キャリアコンサルタントとして、個人と企業の双方に以下の提言をいたします。 個人は主体的なキャリア形成とスキルアップを、企業は多様な人材の活用と働き方改革を推進することで、人手不足の緩和と持続可能な社会の実現に貢献できます。 【個人ができること:主体的なキャリア形成の推進】 【企業ができること:多様な人材の活用と働き方改革】 まとめ:未来への挑戦 日本が抱える人手不足は、一朝一夕に解決できる問題ではありません。しかし、私たち一人ひとりが自身のキャリアに主体的に向き合い、企業が旧来の慣習にとらわれず、積極的に変化を受け入れ、多様な人材が活躍できる社会を構築していくことで、この難局を乗り越えることができると信じています。 私も株式会社主体的なキャリア形成の代表として、福岡を拠点に、個人の皆様のキャリア形成支援、そして企業の皆様の人材戦略コンサルティングを通じて、この人手不足問題の解決に微力ながら貢献してまいります。皆様と共に、より豊かで持続可能な社会を築いていくために、今できることを一つずつ実践していきましょう。
人手不足対策について
企業の成長と発展を阻害する最も喫緊の課題の一つが人手不足です。少子高齢化が進む日本において、この問題は年々深刻さを増しています。特に福岡市のような地方都市でも、その影響は顕著に現れています。 私は福岡市で「株式会社主体的なキャリア形成」を経営するキャリアコンサルタントの平野裕一と申します。これまで多くの企業や個人のキャリア支援に携わってきましたが、最近は人手不足に関するご相談が非常に増えています。 この度、人手不足対策について、私の経験と視点から記事を執筆させていただくことになりました。人手不足は単なる採用の問題ではなく、企業全体の構造、社員一人ひとりのキャリア意識、そして企業文化に深く根ざした問題です。本稿が、人手不足に悩む企業の皆様にとって、具体的な解決策を見つける一助となれば幸いです。 Contents1 人手不足の現状と企業が直面する課題1.1 1.なぜ人手不足が深刻化しているのか1.2 2.人手不足が企業にもたらす影響2 平野裕一が提言する人手不足対策:採用から定着、そして成長へ2.1 フェーズ1:採用力の強化と新たな人材確保2.2 フェーズ2:定着率の向上とエンゲージメント強化2.3 フェーズ3:生産性向上と業務効率化2.4 未来に向けた「主体的なキャリア形成」の重要性2.5 まとめ 人手不足の現状と企業が直面する課題 1.なぜ人手不足が深刻化しているのか 人手不足の背景には、様々な要因が複雑に絡み合っています。 2.人手不足が企業にもたらす影響 人手不足は、企業経営に多方面で深刻な影響を及ぼします。 平野裕一が提言する人手不足対策:採用から定着、そして成長へ 人手不足対策は、単に「人を採用する」という短期的な視点だけでなく、「採用した人が定着し、成長できる環境を整える」という長期的な視点と、企業文化全体の変革が不可欠です。ここでは、私の考える具体的な対策を3つのフェーズに分けて解説します。 フェーズ1:採用力の強化と新たな人材確保 採用市場が厳しい現在、従来の採用手法に固執するだけでは、優秀な人材を獲得することは困難です。 1.採用戦略の見直しと明確化 2.採用プロセスの改善 3.新たな人材の獲得 フェーズ2:定着率の向上とエンゲージメント強化 せっかく採用した人材がすぐに辞めてしまっては意味がありません。社員が長く働き続けたいと思える環境を整えることが、人手不足対策の要となります。 1.働きがいのある職場環境の整備 2.キャリア形成支援と自己成長の促進 3.社員のエンゲージメント向上 フェーズ3:生産性向上と業務効率化 限られた人員で最大限の成果を出すためには、業務の無駄をなくし、効率化を図ることが不可欠です。 1.デジタル技術の積極的な導入 2.業務プロセスの見直しと改善 3.社員のスキルアップと多能工化 未来に向けた「主体的なキャリア形成」の重要性 人手不足は、企業にとって大きな課題であると同時に、企業が変革し、成長する大きなチャンスでもあります。 私は「主体的なキャリア形成」という考え方を大切にしています。これは、企業が社員一人ひとりのキャリア自律を支援し、社員自身が自分のキャリアを主体的に考え、行動できるような環境を整えることです。社員が自身のキャリアにオーナーシップを持つことで、企業へのエンゲージメントが高まり、結果として定着率の向上、生産性の向上に繋がると確信しています。 企業ができること 働く個人ができること まとめ 人手不足対策は、一朝一夕に解決できる問題ではありません。しかし、採用戦略の見直し、働きがいのある職場環境の整備、そしてデジタル技術を活用した生産性向上を三位一体で推進することで、着実に状況は改善していきます。 特に、福岡市の中小企業の皆様におかれましては、資金や人材の制約がある中で、どのように人手不足対策を進めていくか悩まれることも多いでしょう。しかし、DX補助金や人材開発支援助成金など、活用できる制度も多数存在します。 「株式会社主体的なキャリア形成」では、皆様の企業の人手不足解消に向けた具体的なコンサルティングや、社員のキャリア形成支援を通じて、持続可能な企業成長をサポートしています。 人手不足の課題に真摯に向き合い、未来に向けた企業変革に挑戦する皆様を、心から応援しております。
主体的なキャリア形成:不確実な現代への適応力
皆様、こんにちは。福岡市を拠点にキャリアコンサルタントとして活動しております、株式会社主体的なキャリア形成 代表取締役の平野裕一です。 現代社会は、VUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity:変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)という言葉で表現されるように、予測困難な時代に突入しています。AIの進化、グローバル経済の変動、少子高齢化、そして予期せぬパンデミックの発生など、私たちを取り巻く環境は常に変化し、そのスピードは加速するばかりです。このような不確実な時代において、「安定」という言葉は幻想となりつつあります。では、私たちはどのようにしてこの荒波を乗り越え、自身のキャリアを築いていけば良いのでしょうか? その答えこそが、「不確実な現代への適応力」です。 Contents1 1. 不確実性を前提としたキャリア観の確立1.1 (1) 「ジョブ型」へのシフトと個人の市場価値1.2 (2) 「安定」から「自律」への意識変革2 2. 適応力を高めるための具体的な行動戦略2.1 (1) 学習し続ける力:リカレント教育とアンラーニング2.2 (2) 経験を積む力:越境学習とポートフォリオキャリア2.3 (3) ネットワークを築く力:人間関係の多様化と情報共有3 3. キャリアオーナーシップと自己肯定感3.1 (1) キャリアオーナーシップ:自分の人生の責任者であるという意識3.2 (2) 自己肯定感:ありのままの自分を受け入れる力4 4. まとめ:しなやかに変化に対応し、自分らしい未来を切り拓く 1. 不確実性を前提としたキャリア観の確立 かつては、一つの会社に勤め上げ、定年まで安定した生活を送ることが理想とされていました。しかし、終身雇用制度が崩壊し、企業の寿命も短くなっている現代において、そのようなキャリアパスはもはや一般的ではありません。私たちは、変化こそが常態であるという認識を持つことから始める必要があります。 (1) 「ジョブ型」へのシフトと個人の市場価値 日本でも、「メンバーシップ型」雇用から「ジョブ型」雇用へのシフトが進んでいます。これは、特定の職務や役割に明確なスキルや経験を持つ人材を配置する雇用形態であり、個人の専門性がより重視されるようになります。 これにより、自分のスキルが市場でどれだけの価値を持つのかを常に意識し、その価値を高め続ける努力が不可欠となります。これまでの経験や知識を棚卸し、強みと弱みを客観的に把握することから始めましょう。そして、不足しているスキルや知識があれば、積極的に学び、習得していく姿勢が求められます。 (2) 「安定」から「自律」への意識変革 安定を外部に求めるのではなく、自分自身の中に安定を見出すことが重要です。これは、特定の企業や組織に依存するのではなく、自分自身の能力と経験を基盤として、どのような環境下でも活躍できる力を養うことを意味します。 「自律」とは、自分で考え、自分で行動し、自分で責任を取るということです。これは決して孤独な道ではありません。むしろ、自分自身の軸をしっかりと持ち、周囲と協調しながら、しなやかに変化に対応していくための土台となります。 2. 適応力を高めるための具体的な行動戦略 では、具体的にどのようにして適応力を高めていけば良いのでしょうか。ここでは、私が提唱する3つの具体的な行動戦略をご紹介します。 (1) 学習し続ける力:リカレント教育とアンラーニング 不確実な時代において、一度学んだ知識やスキルが永遠に通用するわけではありません。常に新しい情報を吸収し、学び続ける「リカレント教育」の重要性が増しています。 (2) 経験を積む力:越境学習とポートフォリオキャリア 多様な経験を積むことは、変化に対応するための引き出しを増やすことに繋がります。 (3) ネットワークを築く力:人間関係の多様化と情報共有 人は一人では生きていけません。不確実な時代だからこそ、多様な人々と繋がり、支え合う「ネットワーク」の重要性が増します。 3. キャリアオーナーシップと自己肯定感 これらの適応力を高めるための行動戦略を支えるのが、「キャリアオーナーシップ」と「自己肯定感」です。 (1) キャリアオーナーシップ:自分の人生の責任者であるという意識 キャリアオーナーシップとは、自分のキャリアは自分自身が主体となって築き、責任を持つという意識のことです。会社任せ、誰か任せにするのではなく、自分がどうしたいのか、どう生きたいのかを深く考え、主体的に行動する力が求められます。 (2) 自己肯定感:ありのままの自分を受け入れる力 不確実な時代において、失敗や挫折は避けられないものです。そのような時に立ち直る力を与えてくれるのが「自己肯定感」です。 4. まとめ:しなやかに変化に対応し、自分らしい未来を切り拓く 現代社会は、私たちに多くの変化と課題を突きつけます。しかし、それは同時に、私たち一人ひとりが自身のキャリアを主体的にデザインし、自分らしい未来を切り拓くチャンスでもあります。 不確実な時代への適応力とは、単に変化に耐え忍ぶことではありません。それは、変化を前向きに捉え、自らの成長の糧とし、しなやかに対応していく力です。 学習し続ける力、経験を積む力、ネットワークを築く力。 そして、それらを支えるキャリアオーナーシップと自己肯定感。 これらの要素を意識し、日々の生活や仕事の中で実践していくことで、あなたはきっと、どんな未来が訪れても力強く歩んでいけるはずです。
主体的なキャリア形成:聞くと聴くの違い!
キャリアを拓く「聴く力」:能動的な傾聴が未来を変える 皆さん、こんにちは。福岡でキャリアコンサルタントをしている、株式会社主体的なキャリア形成 代表取締役の平野裕一です。私たちの日常生活では、「聞く」と「聴く」という言葉を何気なく使いますが、この二つの言葉には明確な違いがあり、特にあなたのキャリア形成においては、「聴く力」を磨くことが決定的に重要だと断言できます。 なぜなら、「聞く」が耳に音が入ってくる受動的な行為であるのに対し、「聴く」は、意識的に耳を傾け、相手の言葉の背後にある意味や意図、感情までをも積極的に理解しようとする能動的な行為だからです。この根本的な違いを理解し、「聴く力」を身につけることは、あなたのキャリアを大きく左右するからです。 具体的に、「聴く力」は以下の4つの点であなたのキャリアを飛躍的に向上させます。 私のキャリアコンサルタントとしての経験からも、「聴く力」がキャリアに与える影響は計り知れません。 ある時、転職に悩むAさんが相談に来られました。彼は「今の仕事が不満で転職したいが、何がしたいのか分からない」という漠然とした悩みを抱えていました。私はAさんの話を「聴く」ことに徹しました。仕事のどんな点が不満なのか、これまでどんな時に喜びを感じたのか、どんな働き方を理想とするのか。時には、核心に迫る質問を挟みながら、Aさんの言葉の奥にある本音を丹念に探りました。話が進む中で、Aさんは「誰かの役に立っている実感」や「新しいことを学ぶ機会」を強く求めていることに気づきました。そして、漠然とした不満は、実は現在の仕事でそれらが満たされていないことから来ていることが明らかになったのです。Aさんは「話しているうちに、自分が本当に求めていることが見えてきました」と目を輝かせていました。これは、私がAさんの話を「聴く」ことで、Aさん自身が自分の内なる声に「聴く」ことができた紛れもない結果です。 別のケースでは、チームマネジメントに悩むBさんがいました。彼はチームのメンバー間の連携不足に頭を抱えていました。Bさんの話に丁寧に「聴き」入る中で、チーム内のコミュニケーションが不足していること、そしてBさん自身がメンバーの意見を「聞く」ことはあっても、深く「聴く」機会が少なかったことが見えてきました。私はBさんに、メンバー一人ひとりの話に耳を傾けることの重要性を伝え、具体的な「聴く」ための質問の仕方や、フィードバックの与え方などを提案しました。Bさんはその後、メンバーとの1on1ミーティングを定期的に行い、それぞれのメンバーの仕事に対する想いや、抱える課題を深く「聴く」ようになりました。結果として、チーム内のコミュニケーションが劇的に活性化し、メンバー間の連携もスムーズになり、チーム全体のパフォーマンスが向上したと嬉しい報告をいただきました。 これらの具体例は、「聴く力」が単なる受動的な情報収集ではなく、相手の心を動かし、具体的な行動変容を促し、そして目に見える成果を生み出す強力なスキルであることを証明しています。 「聴く力」を育むためには、具体的な実践ステップ まとめ 「聞く」と「聴く」は、似ているようで全く異なる行為です。現代社会は情報過多であり、私たちは多くの情報を「聞く」ことに慣れてしまっています。しかし、本当に必要な情報や、相手の真意、そしてあなた自身の本音を「聴き取る」力が、個人のキャリアを豊かにし、未来を切り拓く紛れもない鍵となります。 福岡の地で、多くの皆さんとお会いする中で、私はこれからも「聴く力」を大切にし、皆さんの主体的なキャリア形成を全力でサポートしていきたいと考えています。ぜひ、今日から意識して「聴く」ことを実践してみてください。きっと、あなたのキャリア、そして人生に新たな視点と可能性をもたらしてくれるはずです。
主体的なキャリア形成
なぜ、今、『主体的なキャリア形成』が求められているのでしょうか? 1. 変化の激しい時代、自分自身で舵を切る 現代は、技術革新や社会構造の変化がめまぐるしく、仕事の内容や求められるスキルが常に変化しています。企業に任せきりではなく、自分自身でキャリアの舵を切る力が求められています。 2. 長寿化社会、働き方も多様化 平均寿命が延び、働き方も多様化している今、一つの会社に長く勤めるという従来のキャリアパスは必ずしも当てはまりません。 自分自身の価値観や目標に基づいて、柔軟にキャリアを設計していくことが重要です。 3. 幸せな働き方、自分らしい生き方 仕事は人生の大きな部分を占めます。ただ働くだけでなく、やりがいを感じ、自己実現できるような、自分らしい働き方をしたいと考える人が増えています。主体的なキャリア形成は、そんな願いを実現するための第一歩です。 🌟ブログを読んでいただきありがとうございました!皆さまのキャリアがより良くなりますように♪
株式会社中央経済社から記事が、公開されました!
『キャリアコンサルタントが教える若手採用のコツ』 https://kaikeijin-course.jp/2025/01/21/67109/ 採用で困られてる方が、いらっしゃいましたら共有をお願いいたします。 人手不足対策事業頑張ります🌟 kaikeijin-course.jp
7月20日に『資格が教えてくれたこと』著者の林雄次先生との当社セミナーが記事になりました。
---------------------------------------------------------------------------■イベント名 『主体的なキャリア形成』を考える~資格の活かし方~ ・1記事目 8/26(月)6:30https://logmi.jp/business/articles/330887・2記事目 8/27(火)6:30https://logmi.jp/business/articles/330888---------------------------------------------------------------------------

